沙面を離れ、先ほどとは別の歩道橋を渡る。広州の高層ビル群は見えないが、この通り、マンションも高層で、大きな街であることがわかる。
歩いて10分ほどのところに広東料理の名店があるという。スパイスの問屋街を歩くと、人通りが多い場所がある。夜の部が17時半からなので、入り口の前で待った。殺気だったものは何もなく、もうすぐ美味しい料理が食べられる、みんなと楽しい時を過ごせる、という笑顔でみんな待っていたのは印象的だった。
その店はここだ。何で日本語で「食は広州にあり」と出しているのか、よくわからないが、ここが広東料理の名店なのだ。食事は次回ご紹介。