朝6時過ぎ、まだ客引きがいた四日市から旅がスタートである。
高架にある近鉄四日市駅の下にあるのは、四日市あすなろう鉄道の四日市駅である。これも養老鉄道と同じく、近鉄から分離された鉄道である。ナローゲージの小さい電車である。
バスよりも小さい車体の電車で暑くなる前の早朝「散歩」してきた。
四日市へ戻った。何か化けてたのかな?
8月も羽田空港へ。今回は新しい場所で飛行機撮影だ。東京モノレール天空橋駅に直結のこの場所である。
HICity。ハネダイノベーションシティである。新しく建った複合施設だ。直結のエスカレータで2階へ上ると、この風景だ。駐機中の飛行機が並ぶ。
そして、飛行機の轟音が聞こえた。え、こんな感じでB滑走路から離陸するのか!
ちゃんと展望デッキがある。しかも足湯まで。足湯をしながら飛行機を見ることができるのだ。
この日は南風のため、新しい離着陸ルートの運用だった。都心を通過して着陸する飛行機がこのように撮影できる。
そしてB滑走路は西へ向かう飛行機が離陸していくのだ。しかも西へ向かって。
離陸の写真は期待が腹ばいになって難しいんだけど、ここはいい写真が撮れる。
そして第3ターミナル(旧国際線ターミナル)の第1ターミナルから見られなかったスポットがここでは充分撮ることができる。海外の航空会社が駐機することが多いので、おもしろいかもしれぬ。
しかし、現状このとおり。海外機はガルーダだけだった。
ガルーダインドネシア航空 A330-300 (PK-GPD)
手前側A滑走路へ着陸するのは北からの飛行機のようだ。C滑走路の離着陸がほとんどだったエアドゥも撮りやすくなりそうだ。
お!ジンベエジェットではないか。けん引され駐機スペースへ移動するようだ。
台風9号のため避難してきたと思いきや、翌朝8月30日に沖縄へ飛んで行ったらしい。
日本トランスオーシャン航空 B737-800「ジンベエジェット」(JA05RK)
JALの350もスカイツリーをバックにしながら着陸した。
日本航空 A350-900 (JA06XJ)
B滑走路の離陸、燃料を積んだ飛行機は離陸が手前になりダイナミックな離陸風景が見られそうだ。アジア便が戻ってくれば、ここの離陸は期待できそうだ。
アメリカンが羽田へ下りてきてくれた。はるばるダラスから、都心を通って着陸だ。
7月8月の飛行機撮影は羽田だった。7月は旭川便搭乗前に第1ターミナルからだった。
時間は朝、平日、そしてコロナの状況もあり、デッキはガラガラだった。そんな中飛行機撮影ができることは感謝しかない。
JALのA350、いい時期に導入しておいてよかったのでは。777だけだったらお先真っ暗だったかも。
日本航空 A350-900 (JA03XJ)
客が少ないので引退を心配していたが、500人乗りの777は健在だ。
ヴィッセル神戸カラーの飛行機も登場したのか。
スカイマーク B737-800「ヴィッセルジェット」(JA737X)
東京2020ジェットの767が出発である。
程なくして777の東京2020ジェットも出発だ。
これらが並んだのもすごいが、
さらに奥の滑走路で離陸した767は2月までドリームエクスプレスだった機体だ。この3つ並びは見事だ。
奥から
日本航空 B767-300ER (JA602J)
日本航空 B767-300ER「みんなのJAL2020ジェット」(JA601J)
日本航空 B777-200「みんなのJAL2020ジェット」(JA773J)
777は北へ飛ぶべくC滑走路へ移動した。767が目の前のA滑走路から飛んで行った。