少し時間があったので、金沢駅の地下から出ている北陸鉄道浅野川線に乗ってみた。
そして7時半過ぎの「かがやき」で大宮へ戻った。2時間ちょっとで大宮である。
それにしても、帰りは遊びとはいえ、大阪出張なのに新幹線で大宮で降りる、何とも変な感じである。
金沢で呑んで帰ろう、北陸新幹線ならば夜9時の新幹線で帰れるんだから、まあそうはいっても7時半の新幹線で帰るが。そんなことなので金沢は呑んで帰れるところになった。金沢はおでんが今有名らしい。どの店も5時からのスタートであるが、この店は4時からやっている。金沢の中心地香林坊のそばにある「高砂」である。
金沢のおでんはみそがメインだ。この店は関東風おでん。いちばんのおすすめは牛すじ。牛すじはしょうがみそをつけていただく。あと車麩と玉子とたこを注文。このみそは美味しい。そして車麩が一番だった。これがうまい=だしがうまい、ということだ。
目立ったので大きながんもとばい貝を注文。ばい貝は予想以上に大きかった。
そして馬鹿でかいがんもには中にちゃんと具が入っているではないか。
最後は焼き豆腐とこんにゃく、そして大根でしめた。しょうが味噌満載。以上と生ビール、ホッピー(北陸で呑めるとは思わなかった)とで合計4600円、少し高いが十分だと思う。