ポピーの畑を離れ、再び自転車に乗って、次の場所へ。ここにある花は、
ルピナスである。北海道では初夏が見ごろであろう花、埼玉の5月はどうなのだろうか。
これが5月の埼玉のルピナスである。おお見ごろではないか。
北海道でなくても生息できるんだな。それが一番びっくりした。
木で作られた人形とともに楽しめるルピナスをこの後ご覧いただきたい。
先週6月19日は羽田空港第1ターミナル北ウイングの展望デッキで飛行機撮影を行なった。駐機しているJAL機を見ているとA350と787がターミナルを占めるようになり、777を見かけなくなったのは大きな変化である。
訪れたのは15時過ぎ。昨年から羽田空港の着陸ルートに都心上空を通過する南風運用が開始された。南風が多い夏はこのルートを飛ぶ可能性が高く、15時から19時までのうちの3時間で実施される。A滑走路では北から飛んでくる飛行機の着陸がメインになる。風雨強い中、ANA機から着陸が始まった。
一番雨が強く、視界が悪い中で帯広からJALの767が着陸した。
大きく変わったのはAirDO機が撮れるようになったこと。これまでは第2ターミナルでないと撮影チャンスがなかった。これは嬉しいところである。
エアドゥ B737-700 ‘(JA11AN)
北からの着陸機はC滑走路へ着陸する南便より少ない。そのため隙間をみて離陸も行っている。エアドゥもここから飛んで行くことがある。
この飛行機はANA時代にモヒカンジェットだった機体でもある。
エアドゥ B767-300ER「ベアドゥ北海道JET」(JA602A)
この対応は国際線でも実施している。欧米便は本来滑走路が長いC滑走路で離陸することになっている。この日はデルタが3機やってきていて、最初に出発した350はC滑走路へ移動していった。
そして2機目の330neoはCに行かず、A滑走路へ。
重量が重くないのでA滑走路でも飛んで行けるのだろう。これは特殊かもしれないが、アジア便を中心としてA滑走路からの離陸を弾力運用すると思われる。
運よくこの時間にこの飛行機が函館からやってきて着陸してくれた。
ミッキーがやってきた。ドリームエクスプレスファンタジア80は健在である。
日本航空 B767-300ER「ドリームエクスプレスファンタジア80」(JA622J)
(おまけ)
ところでプライベートジェットの737が国際線ターミナルのスポットに入り、客が登場していた。
ラスベガスのカジノのサンズが所有する飛行機だ。コロナ禍の時世、そしてカジノの話も盛り上がらない中で、何をやっているのだろう、気になるところだ。