2017年の大みそか、親子で日帰り宮古島へ。父は初めて、私は16年ぶりの宮古島である。行きは琉球エアコミューターのプロペラ機である。
宮古島、そしてその周辺の島々。特に目立ったところがあるわけではないけど、それでも懐かしさはあった。
そして16年前には見なかった、そしてなかった風景も見ることができた。
天気は悪かったけど、海は綺麗なんだ、そんな姿も見せてくれた。
およそ9時間の滞在、初めての父は「忘れていた昭和の姿が見えた」。ガラガラの飛行機を見送ってくれる宮古空港のスタッフ。
離着陸激揺れだったが那覇空港には18時25分に戻ってきた。今年のフライトはこれでおしまい、しかも来月退役の「さくらジンベエ」で。
日本トランスオーシャン航空 B737-400「さくらジンベエ(ジンベエジェット)」(JA8992)
思えば10年ぶりの日本の正月、那覇の正月はどうなんだろう。明日が、いや2018年が楽しみである。