美瑛富良野写真館2021夏その116

 

小田急最初の電車

最初に現れた電車はデハ1型。小田急創業時の電車である。

この電車が昭和初期に小田急で走っていたんだな。見覚えある電車に見えたので後で調べたら、小田急を引退後熊本電鉄で活躍した車両なのだ。その車両を買い戻して再整備したのがこの車両なのである。

「稲田登戸」行きの電車、この日乗ってきた登戸駅に見えるが、これは隣駅になる現在の向ヶ丘遊園駅のことである。

車内も覗けた。これで箱根へ行こうとは思えなかったであろうが、戦後の箱根観光のためにロマンスカーが出てくるのである。

 

美瑛富良野写真館2021夏その115

 

美瑛富良野写真館2021夏その114

 

ロマンスカーミュージアム

海老名へ行った目的の場所がここである。ロマンスカーミュージアムである。

コロナ禍のため入場人数を制限している関係で入館予約ができる。当日でも空きがあれば入れるが、予約しておいたほうが確実だ。エスカレーターで下の階へ下りる。すると横には、

大きなパンタグラフだ。これが小田急を語るための最初の電車である。

 

美瑛富良野写真館2021夏その113

 

変わる海老名

11時過ぎに海老名到着。昼食の後、今日の目的の場所へ向かう。

海老名はよく仕事で行った場所だ。相模線の駅を過ぎたところは田んぼで、カモが行き交っているところを歩いて客先へ行っていた。今その場所に大きなららぽーとが建っている。大きく変わって行っている、特急も止まるようになった。相鉄でも新宿へ行けるようになった。隣町の厚木より大きくなっているようだ。

相模線の駅も周りに建物が建って、寂しくなくなった。おっ電車が来たぞ。もうすぐしたら新しい電車が走りはじめ、この電車もなくなっていく。鉄道ファンよ、早めに撮っといたほうがいいぞ。

この日はその相模線と小田急線の間に建った建物へ行く。

 

美瑛富良野写真館2021夏その112

 

美瑛富良野写真館2021夏その111

 

登戸はドラえもん

2021年10月23日、この日は海老名へ向かった。当日は山手線が工事のため内回りが運休とはなりながらも、副都心線経由で新宿→小田急のルートで行くべく進めていたが、こういう時に東武東上線は人身事故でストップ→遅れ。安全策として朝霞台→北朝霞から武蔵野線・南武線経由で登戸から小田急線利用となった。小田急の改札はこの通りだ。

これは「アンキパン」を食べるドラえもんだ。

「どこでもドア」もあるではないか。これが使えたら小田急はいらない(笑)

登戸から藤子不二雄ミュージアムへバスで行けるんだね。登戸の小田急線はドラえもんだらけである。