月別アーカイブ: 8月 2016
新しくなった地下鉄
ウエストミンスター駅からホテルがあるアールズコート駅まで地下鉄で戻る。
一番古い地下鉄といわれるサークルラインとこのディストリクトラインは一部を除き車両が新しくなった。ロンドンオリンピック時に置き換えたか？
“Mind the gap” ロンドン地下鉄では外せない常套句となっている。
こちらでも東京と同じ、気分が悪くなったら電車を降りなさいと案内している。
「夜の地下鉄(Tube)の料金は安いですよ」何のことかよくわからなかったが、それは2週間後分かることになる。
まずは初日が終わった。夜8時過ぎ、東京の時間では未明の4時過ぎになってしまっている。早く寝よう。
しまやんイギリス酒場放浪記(2016年8月6日その2)
ダウニングストリートからビックベンへ向かう道の途中にパブを1つ見つけた。おそらく首相官邸に一番近い、官庁街でも数少ないパブではないだろうか。
店の名前は「レッドライオン」である。
ビックベンを見て、もう一度こちらへ行ってみた。店内は若者の呑みで賑わっていた。官庁街ながらこういう人たちが集まるのだろうか、という感じだ。
その違和感をロンドンプライドのハーフパイントで潤した。
ウェストミンスターとビックベン
ダウニングストリートからウェストミンスターの中心まで歩いてすぐである。
左へ曲がるとビックベンである。
テムズ川に架かる橋から撮ったベストはこれかな、夕景は初めてかもしれぬ。
本当は国会議事堂も含めて撮影したかったが、御覧のとおり改装工事をしていて、画としては難しい。なるほど川の向こうにカメラを持った観光客がほとんどいないのはそれが理由だな。
ロンドンを代表する風景、ビックベンは健在である。
ダウニングストリート
ホースガーズから暫く歩くと道路の分離帯に立つ大きな碑がある。第2次世界大戦で戦った女性兵を称える碑のようだ。
そしてしばらくすると黒い柵で通りが閉鎖されている場所がある。ここがダウニングストリートである。首相官邸がある通りである。
首相官邸の入り口は残念ながらここからは撮影できない。
新しい主がやってきて、大きな課題を抱えたイギリス。ここが世界への大きな発信源となるのか、である。
しまやん
しまやん徒然旅日記 