香港時間16時20分発のキャセイCX542便で帰国へ。「平成最後のフライト」はキャセイに託した。
香港の天候悪化で15分ほど遅れてスポットを離れ、17時過ぎ、西へ向けて離陸した。
前線が停滞して、その上空を行くので不安だったが、数回シートベルト着用のサインは出たものの概ね順調に飛行し、ほぼ定刻の21時33分に羽田空港に着陸した。
平成最後の電車は浜松町からの山手線。
東京駅に到着。この電車はこれから置き換えられているが、車番を見ると501、山手線の編成のトップナンバーだった。この電車が平成の山手線を支えてくれた。平成の終わりにふさわしい締め、となった。
以上で香港・深圳・マカオと歩いた「平成最後の旅」はおしまいである。
今夜は丸ノ内で1泊、明日5月1日から「令和最初の旅」がスタートする。
部屋から東京駅のホームを見下ろしている。