「ゆかり」でお好み焼きを食べた。曽根崎なので大阪駅前ビルに近いこともわかったので、あの店へ行ってみよう。
第2ビルだったな。あったあった、あの喫茶店。
「ジャマイカ」だ。コロナ前に行ったが、生き残ってるなあ。
お盆休み期間中で夕方だから客がいないかな、と思って入ってみたら結構いるではないか。ただしほとんどの客はこれをあてにしている。
クリームソーダ。このために行ったのだ。相変わらずのアイスクリームの周りをクリームで埋める。何故か受け皿がある。これを求めて客がやってくる。
一度ここで300円の「コーヒ」を飲んでみたほうがいいんだろうな(笑)
生駒山をトンネルで越えて大阪へ。食べるところを探している間にミナミからキタへ。
曽根崎お初天神通りの中にある「ゆかり」、お好み焼きの名店らしいが、ミナミが大阪の食の中心だった私は初めてのお好み焼き屋である。
ビールで喉を潤し、トマトスライスを舌鼓。
注文したのは特選ミックス焼だ。豚バラ・イカ・むきエビが入ったものである。目の前で焼いてくれる。どうもやってくれるのは名前からしてベトナム人だ。
じっくり焼いてくれる、それがお好み焼きの楽しいところ。
ここのお好み焼きはほんとキレイに仕上げるなあ。マヨネーズを全面にこのとおり。おいしいお好み焼き、やっぱ大阪だよね。
ビールが無くなったので2杯目は赤ワイン。これが意外とお好み焼きとあう。この食べ方いいなあ。
帰りは「ブル」の先頭席に座って、下りを体験する。
下り始めて、中間地点で「ミケ」とすれ違った。
20分に1回、この場所で顔を合わせる「ミケ」と「ブル」である。
鳥居前駅に到着。また会おうね。
久しぶりに載ってみたいものだ。懐かしいケーブルカー。
乗り換え客を待っていたのは「ミケ」だった。多くの客が乗ってたし、行きと同じ「ミケ」ではつまらないので、次のケーブルカー「ブル」に乗ることにした。
ホームの先端から「ミケ」を見下ろす。麓から「ブル」が上がってきた。
「ブル」のほうが顔に愛嬌があるねえ。急な坂をグングン上ってきた。
帰りは「ブル」にお世話になるぜ。
しまやん
しまやん徒然旅日記 