最終日、美瑛から2日前に泊った塩狩へ向かった。
駅前にある一目千本桜、2日前つぼみで花どころでなかったが、宿の情報の通り満開だよ。
稚内からの特急「サロベツ」が通過していった。ラベンダー編成だ。カメラマンが多かったのはこのためのようだ。
美瑛へ戻り今年最後の桜をかしわ園で終えた。
以上で今年の桜はおしまいであるが、「美瑛富良野写真館」で公開予定の写真の中にも思わぬところで桜が出てくるので、要チェックだ。
昨日は美瑛滞在最終日だ。
朝、宿をチェックアウトし向かったのは、
JR宗谷本線の塩狩駅である。水曜日に泊ったところだ。美瑛からだと車で1時間程度で行けるのだ。
宿のFACEBOOKからの情報で桜が満開になったとの話を聞き、向かったのである。塩狩の一目千本桜、滞在中は花咲かずだったが、ここ2~3日の暖かさで一気に咲いてしまったようだ。いい「忘れ物」を持って帰ることができた。
その後美瑛へ戻って、今回の旅で見つけた素晴らしい風景へ「おかげ参り」して周った。
そして旭川空港からゴーゴーゴー(JAL555便)の折り返しとなる556便で羽田へ戻った。
以上で2022年春の北海道の旅はおしまいである。
話の続きは、
・まず桜の風景をご紹介していく。「さくら風景」をご参照。
・その後引き続き「タビツイX」でご紹介。
・美瑛・富良野の風景の写真は「美瑛富良野写真館」でご紹介するが現在公開中の冬の風景が終わってから、となる。
今日はこのルートで鉄道旅だ。前日に小樽駅で購入した乗車券である。
札幌小樽周辺は桜が満開だ。余市町のとなり仁木町はフルーツの町だ。これはリンゴ畑かな、サクランボ畑かな、花が咲いていた。
小樽駅で。ボス、お兄さんとは会えましたか?
札幌では「味の三平」の味噌ラーメンの昼食。
特急列車で旭川へ戻ってきた。なんだか「戻ってきた」が不自然でないくらい家へ帰ってきた感が。
しかし、まだ旅は続く。宗谷線の列車へ乗り込み、
で、降りたのが塩狩駅だ。塩狩峠のてっぺんにある駅。
駅を降りて真正面にある建物が、今夜の宿泊場所である。
部屋の窓から夜汽車も撮れる、素晴らしい場所だ。
明日は列車で旭川へ戻り、車を再び借りて、美瑛の丘巡り後半戦がはじまる。
明けて1月4日、6時40分の札幌駅だ。この日も雪の影響があるようで、駅は混とんとしている。新千歳空港へ向かう列車は大丈夫だ。
さて札幌からは快速エアポートで新千歳空港へ向かうのが普通だが、この日は違う。
そう、「特別快速」エアポートだ。朝に新千歳空港へこの1本、夜に札幌へ向かう1本のみの列車、途中停車駅が特急並みに少ない「エアポート」なのだ。
ホームに折り返し特別快速エアポートとなる電車が入ってきた。
まとめればいいのに、ちゃんと特別快速エアポートの乗車位置表示もある。
新札幌から南千歳までノンストップ。日本ハムの新球場の横を通過していき、
進行方向左側車窓から朝日が昇ってきた。
あっという間に新千歳空港駅に到着。最後の土産購入へ向かう。